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広島城

広島城は、太田川河口の三角州に、毛利輝元が築いた典型的な平城です。

江戸時代の広島城は、内堀・中掘・外堀の三重の堀を廻らし、西側は太田川を天然の堀とする広大な敷地を占めていました。現在は内堀とそれに囲まれた本丸・二の丸のみが残され、国の史跡に指定されています。城の周辺に形成された城下町は明治以降近代都市に姿を変えましたが、今でも各所でその面影を見ることができます。

復元された二の丸

左:御門橋・表御門
     ごもんばし おもてごもん
右:左から平櫓、多聞櫓、太鼓櫓
      ひらやぐら たもんやぐら たいこやぐら
広島城の二の丸は出撃の拠点である馬出しの機能を持ち、本丸の正面を守る役割を果たしていました。  二の丸の中
 中に入って見学できます。
城跡南西部にある
護国神社
戦後に現在の市民球場辺りの旧地から移建されました。

       天守閣
■観覧料
 大人320円/小人160円
■開館時間
 ・4/1〜9/30  9:00〜17:30
 ・10/1〜3/31 9:00〜16:30
■休館日
 年末年始(12/29〜1/2)
・第五層:展望台
・第四層:企画展示
・第三層:常設展示
     武具・刀剣・甲冑
・第二層/第一層:常設展示
     城下町広島の発展とくらし

参考文献:天守閣観覧時にもらえるパンフレット